2011年4月8日金曜日

インターネット上の 「農産物マーケット」 使い方

地域農産物の
Webマーケット と そのネットワーク

地域の『公設市場』は、生産者の出荷量が減っていきます。
契約農家、青空市場のように単価の良いところへ農産物が流れ
売上が伸びないと生産者が減り、生産者の高齢化が地域農業の衰退につながっています。


生産者から直接消費者が購入するのでは、一定の農産物がそろいません。
そこで 『公設市場』に出品する農産物を『Webマーケット』にも出品します。

インターネット上の『農産物マーケット』



農産物の売主・買主のどちらもが、
NPOマーケットの農産物をマーケットに登録します。

売主の 生産者、卸業者、スーパーが
売りたい農産物情報を市町村のマーケットに登録します。

買主 の卸業者、スーパーなどが
買いたい農産物情報を市町村のマーケットに登録します。

売主・買主は、マーケットの農産物情報を見てメール送信ボタンをクリックすれば
相手方にメールが届き、商談や取引ができます。
農産物マーケットの使い方 


「Web農産物マーケット」では、
販売する農産物の予約情報を登録します。 
出荷予定日の数日前に出品登録をすると、出荷予定日までは収穫せず、購入予約が入った後、収穫し引渡します。
売り先が決まってから収穫するので 新鮮野菜を提供できます。
商品の引き渡し場所や方法も登録します。


買主は、卸事業者、スーパーマーケット・食料品店から→消費者になります。
農産物マーケットの農産物を注文したり、購入予約情報も登録します。


農産物代金は、セム電子マネーで支払います。
http://npojp120.blogspot.com/2011/04/blog-post.html


農産物の受渡し方法
① 同じ市区町村の場合 引き渡し場所の指定
② 運送会社の配達 など
売主と買主が取り決めて下さい。


Web農産物マーケットでは、出品するマーケットを生産者の居住地域だけではなく、販売量の多い他の市町村マーケットにも出品できます。


2011年4月より農産物マーケットをテスト運転しています。
http://www.npojp.com/Product/MainBoard.do

Web農産物マーケットの利用料は、無料です。
現在、システムの改善点、問題点をバージョンアップ中です。


農産物システムのお問い合わせは
NPOジャパン 小谷までお願いします。
メールアドレス info@npojp.com



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